店主の加藤です!
シエスタは先月23年を迎えることが出来ました。
何度も挫折して、お店をたたもうと思ったことがありましたが、お客様のお優しいお言葉に励まされて、本日まで営業を続けることが出来ています。
本当にありがとうございます!
今日は、私の夢というか、ビジョンのようなものをお伝えしようと思ってスマホをポチポチしています。
孔子の言葉で「50にして天命を知る」と言う有名な言葉があります。
50歳になってはじめて、天から与えられた自分の使命を悟るようになる。
若い頃は、楽しい毎日が永遠に続く様な気がしていましたが、私も気づけば49歳。
私の天命ってなんだろう?
そんな事を考えるお年頃になりました(^_^)
思えば、今から30年前、大学進学で一人暮らしを始めた私は、スペイン料理店でアルバイトを始めました。
人生初のアルバイト。
大量のお皿が客席から厨房へと戻ってきます。
ひたすらお皿を洗い続ける日々。
皿洗いにもなれてくると厨房の方が気になり出します。横目でコックさんの仕事を見ながらお皿を洗う余裕も出てきました。
厨房はまるで食材の宝石箱のようでした。
ピカピカに輝いた魚介類。
圧倒されそうな大きなお肉の塊。
見たことも食材がひしめき合っていました。
野菜はサクサクと心地よく、一定のリズムでカットされ、
お肉はフライパンの上で、ジュウジュウこんがり焼きあがる。
魚介たっぷりのパエリアは黄金色に輝き、湯気と共に良い香りが立ち上ります。
コックさん達が料理を次々に作ってゆく姿は、まるで食材に魔法をかけたようで、18歳の私の心に焼き付きました。
当時洋食と言えば、ハンバーグや、ナポリタンくらいしか食べたことの無かった私は、洋食の魅力にとりつかれてしまいました。
そして26歳でシエスタを開店しました。
しかし今から20年以上前、パエリアや、アヒージョ、自家製の原木生ハム等、知らない方も多く、メニューに載せてもスルーされることが多かったのです。
(原木生ハムは10キロもある豚の骨付きのもも肉を、塩漬けして、乾燥熟成させた生ハム。現在はスペイン産)
それでも地道に作り続けることで、今では沢山のお客様に召し上がって頂ける様になりました。
しかしまだまだ、お寿司や焼き肉などに比べたら、イタリアンやスペイン料理等の洋食はマイナーな存在だと思います。
洋食の美味しさや楽しさを伝えることが、私の天命なのかなと思う今日この頃です(^_^)v
それでは美味しい料理とワインをご用意して、お待ちしております!
PS
蓋を開けるとフワッと松茸の香り♪
毎年沢山お客様が心待ちにして下さる、松茸の土鍋リゾットが始まりましたよ!
松茸の土鍋リゾットはランチもございます(^_^)v
生パスタもついてとってもお得(^^)
是非秋の味覚をご堪能下さいね~!




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